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尚古集成館
日本初の本格的洋式石造建築物である本館は重要文化財に指定されている薩摩藩第11代藩主、島津斉彬(しまづなりあきら)により、富国強兵、殖産興業政策事業の中心として幕末に築かれた工場群「集成館」跡にある博物館。1865年に建てられた機械工場の建物を生かし、薩摩藩や島津家の歴史とともに、斉彬の実施した集成館事業についても語り継いでいる。館内では、島津家伝来の史料を中心に、文書や書画、薩摩切子や薩摩焼といった工芸品など約1万点を収蔵、展示。さらに、鉄製砲(大砲)を鋳造するための反射炉(模型)や機械類も展示し、工場の雰囲気を再現しつつ、薩摩藩近代化の背景とその実際の様子についても説明している。また、2~3か月に1度、テーマを替えながら薩摩や島津家に関する企画展を別館で行っている。
天気情報提供元:株式会社ライフビジネスウェザー
※掲載情報は2022年3月時点のものです。随時更新をしておりますが内容が変更となっている場合がありますので、事前にご確認の上おでかけください。
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