京都で“日本の夏”を満喫!おすすめの夏祭り6選

夏の京都は、歴史と趣にあふれる祭り、伝統行事が目白押し。今回は、夏の風物詩として有名な祇園祭をはじめ、おすすめの夏祭りを6つご紹介!古都・京都で日本の“粋な夏”を楽しもう。

祇園祭

千年以上の歴史を持つ、八坂神社の祭礼。毎年7月1日の「吉符入」に始まり7月31日の「疫神社夏越祭」まで、1ヶ月間に渡って多彩な祭事が行われる。京都三大祭りや日本三大祭りの1つにも数えられる、夏の京都を代表する祭だ。

なかでも最大の見どころは、「山」や「鉾」と呼ばれる山車が京都の中心街を練り歩く、山鉾巡行。ユネスコ無形文化遺産にも登録されているこの行事は、7月17日(前祭)と24日(後祭)に実施。前祭は23基、後祭は10基の山鉾が巡行する。その他、山鉾巡行の3日前から3日間(前祭7月14日~ 16日、後祭7月21日~23日)に渡って行われる、前夜祭のような祭事「宵山」も人気。祇園囃子が流れるなか、暗闇に駒形提灯が浮かび上がり、夜ならではの風情を楽しめる。

京都五山送り火

毎年8月16日に行われる、お盆の伝統行事。京都を囲む5つの山に「大」の字をはじめとした文字の形に火を灯し、お精霊(おしょらい)さんと呼ばれる死者の霊を送る。午後8時頃、東山如意ヶ嶽に「大」の字が浮かび上がり、その後は松ヶ崎の「妙・法」、西賀茂の「船形」、大北山の「左大文字」、嵯峨の「鳥居形」と、順番に点火されていく。なお、「京都五山送り火」では、護摩木に自分の名前と病名を書いて火床の割木の上に載せて焚くと、病気が治癒するという信仰がある。護摩木は1本300円で奉納できる。

嵐山灯籠流し

京都五山送り火と同じく8月16日に実施されている、精霊送りの行事。嵐山中之島公園にて慰霊法要が行われ、渡月橋の東詰から桂川に灯篭を流し、先祖の霊を送る。戦没者の霊を慰めるため、昭和24年に始まった灯籠による供養が由来とされている。また、当日は渡月橋から、「大文字」や「鳥居形」の送り火を見ることも可能だ。灯篭流しと共に、古都の夜に浮かび上がる炎を眺め、ご先祖様に想いを馳せてみては?

本宮祭

全国に3万社あるといわれる「お稲荷さん」の総本宮、伏見稲荷大社。本宮祭は、7月の土用入り後、初の日曜に行われる伏見稲荷大社のお祭りで、今年は7月21日(日)に開催。前日の7月20日(土)には、18時から宵宮祭が行われる。その魅力は何と言っても、境内や稲荷山にある燈籠、提灯に明かりを灯す万灯神事。ずらりと並ぶ朱塗りの鳥居が提灯の明かりで照らされ、真っ赤に染まる。まるで異次元に迷い込んだかのような、幻想的な光景が、訪れる多くの人々を魅了している。

京の七夕

旧暦の七夕にあたる8月に、「祈り」や「願い」をテーマに京都各地で開催される、ライトアップイベント。昨年は70万人を超える来場者で賑わいを見せるなど、夏の風物詩として定着しつつあり、今年で10回目を迎える。開催期間はエリアによって異なるが、メイン会場の1つである堀川エリアでは、8月1日(木)から15日(木)まで、「願い七夕」などのイベントを実施。堀川遊歩道に短冊を飾り付けた笹が並び、それらを幻想的にライトアップする。さらに鴨川河川敷では、8月3日(土)・4日(日)の2日間、竹カゴに風鈴を入れ、LEDで明かりを灯す「風鈴灯」による演出などが行われ、幽玄の世界を体感できる。

あやべ水無月まつり

例年4万人が訪れる、綾部市の夏祭り。今年は7月27日(土)に開催される。明治末期に、先祖の供養をするため、川へ灯篭を流したのが祭りの始まりとされている。現在でも夕方になると、和紙で作られた色とりどりの灯篭1万個が由良川に流され、夏の風情を醸し出す。2000年から行われている「あやべ良さ来い」も、祭りの一大イベントの1つ。「あやべ良さ来い」は高知県の「よさこい」をアレンジしたもので、350年の歴史を持つ「綾部踊り」の踊りと音楽を取り入れている点が特徴だ。なお、祭りのフィナーレを飾る打ち上げ花火も人気を集めている。

詳細情報

◼関連データ

ここで紹介した夏祭りはもちろん、全国の夏祭りに関するイベント情報が満載!今すぐチェック!


ウォーカープラス夏休み特集2019_夏祭りイベントリスト

情報は2019年06月18日時点のものです。おでかけの際はご注意ください。

おすすめ情報