【夏の自由工作】何度も洗って使える布マスクを手作りしよう【小学校高学年】

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夏休みの自由工作を、なるべくラクに、なるべく安く完成させたい……!というキッズ&保護者のみなさんに提案!外出時の必須アイテム「布マスク」を自作してみては?高学年ともなれば、ハサミやアイロン、そして針も上手に使いこなせるはず。自分で作れば愛着が湧き、大事に扱うようになるかもしれない。

新型コロナウイルスの感染拡大がもたらした、“マスク必須”という新しい生活様式。以前のような爆発的な感染拡大こそなくなってきているものの、まだまだ基本的な感染対策は続けていきたいところ。そこで、洗って何度も繰り返し使える、世界にひとつだけの布マスクを楽しみながら作成してみよう。


ミシンを使えばあっという間だが、今回はあえて手縫いにトライしたい。裁縫となると「女子のやること」と思われがちだが、昨今、“裁縫男子”という言葉が話題になったように、趣味で裁縫をやる男性も増えてきている。決して「女子だけのもの」ではないのだ。

同じ型紙を使っても、生地や糸のセレクトによって個性が出せる。また、なぜマスクを着用しなければならないのか、マスクはなにを防ぐのか、不織布マスクと布マスクの違いはなにか、布を何枚重ねるべきかなど、改めて調べてみるのもいい。それをふまえて布マスクを作ってみよう。今回は、「新宿オカダヤ」が無料配布している型紙をもとに、立体マスクを作成。不器用かつ、普段裁縫をしない筆者でも、1つあたり1時間ほどで完成した。

<準備するもの>

・型紙
・クリアファイル1枚※チャコペーパーでも可
・マスク用ゴム
・糸
・布 適宜
・チャコペンシルまたはチャコペン
・針
・まち針
・裁ちバサミ
・アイロン&アイロン台

情報は2023年6月15日 12:00時点のものです。

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