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SNSで人気を集める漫画家・万福さん。彼女の作品は、自身の体験や人から聞いた話を基に、独特のテンポと表現で描かれるエピソード漫画が特徴だ。これまでに「美容室でのトラウマ体験」や「不正ログイン被害」といった作品が話題となり、テレビ番組とのコラボレーションも経験している。
今回は、万福さんの友人が子どもの頃に経験した、少し奇妙ながらも怖くない、ある出来事を紹介するとともに、創作の舞台裏に迫るインタビュー前編を紹介する。
その出来事は、友人の実家にある和室で起こった。昼下がり、姉弟4人がそれぞれ思い思いの時間を過ごしていると、寝転がっていた次女がふと視界の端に異様なものを捉える。それは、縁側の高い位置から横に伸びる「手首から先だけの腕」だった。驚くべきことに、その手はピースサインをしていたという。
その日の夜、次女が恐る恐るその話を持ち出すと、なんとほかの3人の兄弟全員が同じ手を目撃していたことが判明した。皆、「自分だけにしか見えていないのかもしれない」と思い、黙っていたのだ。しかし、母親の一言で兄弟たちの疑問は氷解し、納得がいったと話す。
この不思議な話を聞いた万福さんは、後日友人の家を訪れた。廊下には、友人の祖父の写真が飾られており、その写真から「ひょうきんで明るそうな人」という印象を受けたと語る。万福さんは、「怖い印象はまったくなかった。だから漫画では、おじいさんの写真にピースサインをさせてみたのだ(笑)」と話しており、祖父との記憶が少ない万福さんにとって、家族のつながりを感じさせるその写真がむしろ羨ましかったという。
取材協力:万福
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