連日、猛暑日を記録するなど、今年の夏もうだるような暑さが続いている。そんな暑い日には、背筋がひんやりするような、怖い話を読んでみては?
今回は、ウォーカープラスおすすめのホラーや怪談といった怖い漫画をピックアップして紹介!読んで涼しくなっちゃおう。
SNSで話題のオムニバスホラー漫画
「少年サンデーS(スーパー)」および「サンデーうぇぶり」で連載中の的野アンジ(@matonotoma )さんの『僕が死ぬだけの百物語』。日本の伝統的な怪談会「百物語」の形式にのっとり、語り手の少年「ユウマ」が、毎話異なる怪談を披露していく。取り上げられる百物語はいわゆる和のイメージで語られる妖怪や西洋由来の悪魔の儀式、怪奇現象や悪霊、「テケテケ」といった現代になって語られるようになった都市伝説など、1話ごとにテイストはさまざま。一方、語り手のユウマの近辺でも徐々に不穏な空気が漂ってきているのも見どころとなっている。

しばたまさんの本当にあった怖い話
フォロワーから寄せられた体験談をかわいらしいタッチのマンガで描く投稿がInstagramなどで大人気のしばたま(@shibatamaa)さん描きおろし!旧盆間近の時期、フォロワーが幼少期に体験したというエピソード。庭で買ってもらったばかりのおもちゃで遊んでいたら、だんだん息が苦しくなってきて、何をしてもよくならない…。それは、ある霊の仕業だった…?ちょっぴり切な怖いお話です。

トラックドライバーの怪談
トラックドライバーが体験した怖い話、危険な話を漫画で紹介する「トラックドライバーの怪談」が、Twitterで話題に。WEBメディア「オモコロ」で連載されているこの作品は、毎日何百キロもの長距離を走るドライバーたちならではのエピソードを、作者・ぞうむしプロさん(@zoumushi6)が独特の切り口で漫画にして伝える。背筋が凍るような心霊現象から大事故につながりかねないエピソードまで、さまざまな「怪談」を紹介している。

いろいろな“怖い話”を読んで、暑い夏を乗り切ろう!
