
全国
夏休み中、子どものためにおでかけスポットを探す家庭も多いだろう。しかし、2025年の夏は記録的な酷暑。外遊びやレジャーは熱中症のリスクがあり、なかなか踏み切れないという声も少なくない。
そこで、充実させたいのがおうち遊び。今回は、自宅にいながら思いきり楽しめるこむぎねんどブランド「プレイ・ドー」を、人気子育てインフルエンサー・木下ゆーきさんに体験してもらった。
ハズブロジャパン合同会社から販売されている、本格的な“ごっこ遊び”ができる「プレイ・ドー」。最近新たに登場したプレイセットが、「ねんどでピザやさん」(2860円)だ。
同商品は“ピザ作りごっこ”が楽しめるプレイセットで、「こねる」「伸ばす」「トッピングする」「焼き上げる」という工程を通して、創造力や手先の感覚を育むことができる。また、「プレイ・ドー」の粘土は、幼児でも簡単に成形できる、手にまとわりつかない柔らかさが特徴。色とりどりの粘土は見た目も楽しく、子どもが自然と手を伸ばしたくなるような魅力がある。
「『粘土遊びはめんどくさい…』と感じたことのある親は多いと思いますが、『プレイ・ドー』の粘土は手に取るだけでワクワクしますね」と木下さん。続けて、「粘土そのものの質だけでなく、セットのバリエーションにも驚きました。ピザやさん、ソフトクリームやさん、おかしやさん、歯医者さん、獣医さんと、まるでごっこ遊びの舞台セットのようにそろっていて、子どもの想像力がどんどん広がっていきました」と、バリエーションの豊かさにも関心している様子だ。
「ねんどでピザやさん」の遊び方は、ピザオーブンで生地を作り、野菜やペパロニといった25種類のトッピングをのせて、自分だけのオリジナルピザを作るというもの。
チーズグレーター、ピザパドル、ピザカッター、ピザを入れるボックス、ピザサーバー、ローラー、お皿2枚という8つのアクセサリーが付属しており、デリバリーも含めた本格的なピザやさんごっこが体験できる。
木下さんは「3歳の息子と『ねんどでピザやさん』で遊んだときに、『ピーマン4個とトマト2個でお願いします』とオーダーすると、自然と野菜の個数を数えながらトッピングしていて、ごっこ遊びの延長で数のお勉強ができたこともうれしいポイントでした」と振り返った。想像力を育むだけでなく、注文ごっこをあわせることで「数える」体験にもつながるようだ。
木下さんは、「プレイ・ドー」でのごっこ遊びを経て、子どもに好奇心や発想力、想像力が生まれたことを実感したそう。
また、「ごっこ遊びは“型”を作らないとハードルが高いのですが、型を作りすぎると子どものイマジネーションが育たない。その間の絶妙なポイントを押さえた、親も子もうれしいおもちゃだと感じます」と話す。親にとっても新たな気づきと成長をもたらしてくれるおもちゃなのだとか。
家にいながら子どもを夢中にさせてくれるこのアイテムは、まさに今の季節にぴったり。今年の夏は、暑さを気にせず安心して没頭できる粘土遊びで、家族の時間をより充実させてみてはいかがだろうか。
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
夏休みの人気イベントランキング | 夏休みの人気スポットランキング |
最近見たイベント&スポットページはありません。