江ノ電に台湾メトロが出現!?「ベビースター」が仕掛ける驚きの日台鉄道コラボ

今年で発売65周年を迎える、おやつの定番「ベビースター」。これを記念して、おやつカンパニーが、江ノ島電鉄(江ノ電)とおよび台湾の高雄メトロと締結した「日台観光電車プロジェクト」が始動した。

2024年8月2日より江ノ電の藤沢駅〜鎌倉駅間で、白地に赤い帯、そしておなじみのベビースターのパッケージデザインが施された特別車両「ベビースター号」(通称：ベビ電)の運行が始まった。車内は昭和の駄菓子屋さんをイメージしたレトロな雰囲気。ベビースターキャラクターのらくがきやダジャレ満載の広告で乗客を楽しませている。

さらに2024年9月7日(土)から12月末にかけて、台湾・高雄メトロとベビースターのオリジナルラッピング車両「高雄メトロ号」が登場。台湾の車両デザインが江ノ電を走るという珍しい光景を見ることができる。日本の風光明媚な観光地と台湾風車両のコントラストは、ぜひ写真におさめたい。

車両だけでなく、画数の多い漢字が並ぶ江ノ島駅・七里ヶ浜駅・稲村ヶ崎駅・長谷駅・藤沢駅・鎌倉高校前駅・鎌倉駅の7駅の駅名看板までもベビースターが“麺文字”でジャック。これらの駅に降りたら、まず駅名看板をチェックしてみて。

第一弾：江ノ島駅・七里ヶ浜駅(※8月中・下旬開始予定)・稲村ヶ崎駅・長谷駅
期間：掲出中
第二弾：藤沢駅・鎌倉高校前駅・鎌倉駅
期間：2024年10月上旬〜

さらに、周辺エリアの周遊スタンプラリー、フォトコンテスト、オリジナルグッズの販売など、楽しいイベントも盛りだくさん。夏休みの思い出作りに、家族や友人とおでかけしてみよう。詳細は「日台観光電車プロジェクト」特設ページで確認を。

コラボ企画はまだまだ続き、純金とプラチナで作られた観賞用のベビースターが登場し、ファッションブランド「NEW ERA」とコラボしたキャップやTシャツが9月中旬から販売予定。今後も「#こんなとこにもベビースター」と思わず呟きたくなる企画が目白押しなので、お楽しみに！

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