【都市伝説】「お前だよッ!」ロッカーの前で再会した母と娘→その予想外の結末に震える…【著者に聞く】

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ロッカーの前を通る度に我が子を思い出す母親
ロッカーの前を通る度に我が子を思い出す母親画像提供:藤やすふみさん

昔から漫画を描くことが好きな藤やすふみさん(@y_asufumi100)は、X(旧Twitter)や投稿サイトで「都市伝説に求める女」を公開している。この漫画は、主人公のかごめが数々の都市伝説に遭遇する短編作品で、有名な話だけでなく、マイナーな都市伝説も登場するのが特徴だ。今回は「コインロッカーベイビー」というエピソードを紹介し、作者に今後の展望について聞いた。

コインロッカーに置き去りにされた赤ん坊、成長した娘との衝撃的な再会

「コインロッカーベイビー」01
「コインロッカーベイビー」01画像提供:藤やすふみさん

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02画像提供:藤やすふみさん

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03画像提供:藤やすふみさん


「コインロッカーベイビー」という都市伝説を知っているだろうか。社会問題になった事件がもとになった怪談話で、ある女性がコインロッカーに赤ん坊を置き去りにし、数年後にそのロッカーの前を通ると子どもが泣いていたというものだ。「ママはどこ?」と声をかけると「お前だ!」と叫んだという話だ。

そして、この話は漫画の中でも起きていた。一人の女性がコインロッカーの前を通るたびに、過去に赤ん坊をロッカーに押し込んだときのことを思い出し、後悔していた。

そんなある日、ロッカーの前でしゃがんでいる女の子を見つけた女性が、「どうしたの?お母さんは?」と話しかけると、女の子はすごい形相で振り向いて「お前だよ!」と大声で叫んだ。

女性が驚いていると、近くにいた児童養護施設のかごのさんがやって来て「ごめんなさいね。びっくりしたでしょう。自分がコインロッカーベイビーだと知ってしまったみたいで」と説明する。この子はロッカーの中で瀕死の状態で発見され、ずっとお母さんに会いたかったようだ。その言葉を聞いて女性は心を動かされ、かごのさんに自分が母親であることを打ち明けようとする。しかし、このあと物語は予想外の展開を迎えるのであった。

藤やすふみさんは、今後の展望について、ライブドアブログコミックに漫画を掲載し始めたため、さらにたくさんの人に都市伝説を広められるよう邁進していくと語る。また、私生活が落ち着き次第、漫画の続編を製作したいと考えているようだ。

「都市伝説に求める女」は、ホラー漫画でありながらユーモアもあふれる短編漫画である。都市伝説やホラーに興味や関心がある人は、この機会にぜひ一度読んでみてほしい。

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取材協力:藤やすふみ(@y_asufumi100)

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■藤やすふみさん
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サイト:https://motomeru.wixsite.com/toshiden
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情報は2025年8月20日 07:30時点のものです。

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