【夏の自由工作】単純作業で達成感が味わえる!割り箸フロアライト【小学校全学年向け】

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3.3膳の割り箸を組み接着する

箸先が上になるように組む
箸先が上になるように組む

箸と箸が重なる部分にだけ、グルーガンを塗る
箸と箸が重なる部分にだけ、グルーガンを塗る

割り箸を3膳1組にして、箸先が上になるよう正三角形状に重ね、グルーガンで接着する。一度、仮置きしてから、接着箇所の見当をつけるとうまくいく。

4.組み上げていく

3膳1組のパーツを重ねていく。これは2組重ねたところ
3膳1組のパーツを重ねていく。これは2組重ねたところ

箸先の左側上面と、持ち手の先の右側背面を接着する
箸先の左側上面と、持ち手の先の右側背面を接着する

3組重ねたところ
3組重ねたところ

どんどん重ね、組み上げていく
どんどん重ね、組み上げていく

三角形に組んだパーツを少しずつずらして重ね、接着していく。大胆にずらさなくても、重ねていくうちにきれいな螺旋になる。ここでは、最下層となる三角形の箸先左側に、2段目の持ち手先右側が合わさるように調整した。1段ずつ接着し、全部重ねていこう。

5.ランプを灯せば完成!

床置きライトの完成!
床置きライトの完成!

点灯したランプを中央に置いたら完成。よく燃える素材なので、キャンドルなど火気は厳禁だ。

<失敗しないポイント>
・低学年や手先に自信のない人は、三角形ではなく、四角形を重ねる方が作りやすい。
・割り箸のささくれや、グルーガンのやけどが心配な場合は、ゴム手袋などで保護しよう。
・安価な割り箸は、個体差が激しい。相性の悪い箸を組み合わせると、大きなズレを起こすことも。たわみが強すぎるものや左右の箸先がズレているものは、外してしまった方が無難。
・最後に組み上げていく際、グルーガンを塗る前に必ず仮置きしておこう。割り箸の個体差により、接着できない部分ができてしまうという失敗を回避できる。

割り箸をグラデーションカラーに塗る、本数を増やす、ずらさずに重ねる…など、アレンジは無限。ありがちな定番工作だからこそ、創意工夫を加えて、割り箸細工とは思わせない大作を目指してみよう!

情報は2024年6月11日 12:00時点のものです。

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