【漫画】真夜中の“カサカサ音”はゴキブリ？それとも…。キッチンにいた音の正体に「ヒェッ…」

長かった梅雨が明けていよいよ夏本番！日差しがジリジリと照り付けるこの時期は、ちょっと怖い話でひんやりしたくなるもの。そこで今回は、寝るときに気になってしまう“音”にまつわる、一坊主( @konnamiraiwo )さんの怪奇なショート漫画「カサカサ」をお届けしよう。

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鳴り止まない“カサカサ音”の正体は？

夜、電気を消して眠りにつこうとする二人。どこからか「カサッ カササッ」と何かが動く音が聞こえてくる。どうやら家の建具などから発生する「家鳴り(やなり)」の音ではないらしい。一向に鳴り止まない音に怖くなった女性は、男性に殺虫剤を渡し、音の正体を確認するよう促す。「ゴキブリがこんな大きい音するわけない…」と思いながら、キッチンへ向かうと――。

家鳴りを“いえなり”と言い間違えたり、ゴキブリを疑ったり、2人のリアルな会話がより一層恐怖心を掻き立てる。日常で本当にありそうな状況からの恐ろしいラストに、読者からは「心臓がヒュンッてなった」「夜に見るのはやめます」など多くのコメントが寄せられた。

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一坊主(@konnamiraiwo)さんといえば、過剰にストックをする妻の怖さを描いた「開けないで」や、電車のホームに現れる不気味なキューピッドの話「エニシサン」など、ホラーなのに思わず笑ってしまう作品もアップしている。本作「カサカサ」と併せて、気軽に読んで涼をとってほしい。

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画像提供：一坊主(@konnamiraiwo)