愛知県
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のんびりとした風景を眺めながら非日常を楽しめる島旅。三河湾に浮かぶ日間賀島は、名鉄名古屋駅から約1時間でアクセスでき、気軽に行ける離島として人気の観光スポットだ。
名古屋鉄道が手がける旅行企画「
でんしゃ旅
」では、名鉄電車フリーきっぷ、名鉄海上観光船、ご当地旬グルメ、入浴がセットになった「日間賀島 知多牛&夏海鮮」の予約を受付中。設定期間は、特定日を除く7~9月。日帰りプランと宿泊プランがあり、14の旅館で利用できる。島内11カ所で使えるお得なクーポンも付いて、価格は日帰りで大人1人1万1200円(※入浴用タオルは別料金)、宿泊で平日・休日が1万7700円、休前日が2万400円。夏のレジャーにぴったりなこのプランの楽しみ方を紹介する。
日間賀島へのアクセスは、河和港から船で約20分。ちょっとした船旅気分を味わえる、名古屋から一番近いリゾートアイランドだ。外周約5.5キロの小さな島を一周できる道が整備されていて、海を眺めながらのんびり散策するだけでも癒やされる。釣り、サイクリングといったアクティビティが人気だ。
また、日間賀島に来たらぜひ味わいたいのが、1年を通して味わえるタコ。スタンダードな茹でタコは島内のほとんどの食事処で注文可能。「鈴円本舗」のタコせんべいや「かもめ売店」で販売する多幸まんじゅうなど、名物タコグルメも多数存在する。利用旅館でもらえる特典クーポンを使うとグルメやアクティビティをお得に楽しめるので、到着したらまずは旅館へGO!
地図を片手に島内を散策していると、いたるところでタコのモチーフを発見できるはず。なかでもインパクト抜群なのが、港に到着した旅人を最初に迎えてくれる歓迎のタコモニュメント。そのなんともいえないレトロかわいさに思わず写真を撮りたくなる。モニュメントのどこかにハートマークがあるので、探してみるのもおもしろい。
プランの目玉となる食事は、どの旅館を利用しても同じメニュー。知多牛ステーキ、鮑の踊り焼き、旬魚のお造り、季節の揚げ物、茹でタコ、タコ飯、タコの塩辛、先付け、香の物、汁物、デザートの全11品とボリューム満点だ。知多牛は知多半島で肥育された国産牛で、柔らかな甘味のある肉質が特徴。日間賀島名産のタコグルメと、高級食材の鮑も楽しみ!
このメニューは、日帰りの場合は昼食として、宿泊の場合は夕食として用意される。宿泊時の朝食メニューは利用旅館によって異なる。
日間賀島の玄関口である西港に位置する「すず屋海游亭」は、心のこもった細やかな対応と木のぬくもりに満ちたパブリックスペースが魅力的。最上階に展望風呂があり、入浴しながら伊勢湾&三河湾を一望できる。露天風呂も完備されている。
マリンアクティビティを満喫したい人におすすめなのが、ビーチが目の前にある「大海老」。美しい夕日も見ものだ。露天風呂はないものの、窓が大きい最上階の展望大浴場は開放感抜群。入浴後は、海を見下ろす湯上り処「天望」でリラックスできる。
「日間賀観光ホテル」は、高台から望む景色が最高!インテリアもどことなくモダンで、リゾート気分を満喫できる。海の中を漂っているかのような気分になれる大浴場を楽しんだら、地中海をイメージしたタイル張りのラウンジテラスで夕涼み。宿泊者は翌朝にテラスラウンジでモーニングコーヒーを楽しめる。
プランにフリーきっぷが付くので、行き帰りの寄り道も可能。日間賀島と同じく三河湾に浮かぶ篠島をぶらりと歩いてみるのもおすすめだ。日間賀島とはまた違った、のどかな雰囲気を楽しめる。
特典を活用して、半田エリアに立ち寄るのもいい。住吉町駅から徒歩約5分の「半田赤レンガ建物」では、常設展示室の入館割引と、カフェ&ビアホール「Re-BRICK」のローストビーフ丼&ドリンクセットの割引が受けられる。
知多半田駅から徒歩約15分の「國盛 酒の文化館」では、2200円以上の利用で粗品がもらえる!
何もせずただ海を眺めるもよし、釣りやサイクリングを楽しむもよし、ご当地グルメを食べ歩くもよし。島でさまざまな過ごし方ができるよう、充実したクーポン内容はうれしい限り。必ず利用旅館に立ち寄り、クーポンを受け取ってから思う存分島時間を満喫しよう。
※「日間賀島 知多牛&夏海鮮プラン」は大人2名以上の申し込みに限ります。大人1名・子ども1名では利用できません。
※プランの提供期間は、2024年7月1日(月)~9月30日(月)(※7月13日(土)、8月12日(振休)~15日(木)を除く)です。また、8月4日(日)~9日(金)の宿泊は、休前日料金になります。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。
※2024年6月時点の情報です。
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