
大阪府
2025年10月13日(祝)まで開催中の大阪・関西万博。開幕から約3カ月半が経った6月29日、総来場者数が1000万人を突破し、会場内西ゲート付近にある「フューチャーライフヴィレッジ」で記念セレモニーが実施された。
セレモニーには、2025年日本国際博覧会協会 事務総長の石毛博行さんと、ミャクミャクが登壇。石毛さんは「想定より早く1000万人を達成できました。これから夏本番となるので、ぜひ夏こそ万博を楽しんでいただきたい」と話し、「西ゲート側はまだまだ活性化が必要。そこで、今回は1000万人の記念スタンプを用意しました。スタンプはここ、『フューチャーライフヴィレッジ』に設置いたしますので、押したい方は西ゲートまで来てください」と呼びかけた。
1000万人目となったのは、山形県から訪れた浅野和宏さんファミリー。記念品として、7月19日(土)から8月末まで何回でも入場できる「夏パス」や、ミャクミャクデザインの夏の必需品の詰め合わせなどが贈られた。今回は翌日6月30日が誕生日の娘・ゆあさんと、先日誕生日を迎えた和宏さんのお祝いを兼ねて訪れたそうで、和宏さんは「最高です!」とうれしそうにコメントした。
さらに、6月30日から設置されている1000万人記念スタンプをいち早く押せるというサプライズも。ミャクミャクが見守るなか、子どもたちは慎重にスタンプを押していた。
最後に石毛さんは、「来場者アンケートによると、『(万博に)もう一度来たい』という方が8割。まだまだ課題はあるが、一つずつ改善していきたい。もっと大勢の方に来ていただき、遊んで、学んでいただければ」と意気込んだ。
184日間開催される大阪・関西万博。5月以降は一日ごとの来場者数も急増しており、6月28日に実施された「JAPAN FIREWORKS EXPO」で日本三大花火大会の一つである「大曲の花火」が披露されたこともあり、一日の来場者数が19万人を超え、過去最多を更新したばかり。
取材・文・撮影=ウォーカープラス編集部
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