
大阪府
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、「ワンピース・プレミア・サマー 2025」を開催中。ゲストを巻き込む大迫力のライブ・ショーやオリジナルグッズが今年も登場し、夏をさらに熱くしている。本記事では、ライター&編集担当がショーやライドを楽しむべく、パークへ。ワンピースの世界に飛び込む、熱狂体験をレポートする。
圧倒的なクオリティとスケールで毎年大好評の「ワンピース・プレミアショー 2025」。今年は、四皇となったルフィをはじめとする麦わらの一味に加え、同じく四皇の”千両道化”バギー率いるクロスギルド、海軍のコビーやヘルメッポたちがとある島で激突。敵味方入り乱れる一大決戦が展開される。
今回は、「ルフィ先輩」たちが大好きなバルトロメオが大活躍。自身が船長を務めるバルトクラブの仲間・アルヴェロと一緒に狂言回し的な役目として、物語のあちこちに登場する。麦わらの一味への愛があふれるバルトロメオと、その発言をエキセントリックな動きに合わせて英訳するアルヴェロのかけあいは、何度も笑いを呼んでいた。
バルトロメオと同じく、麦わらの一味のファンを自称するオリジナルキャラクター・スニッチャーは、“海の情報を制する男”。情報収集能力を活かした「麦わらの一味クイズ」で会場を沸かせる。マフラータオルを使えば、この◯×クイズをさらに楽しめるのでお忘れなく。
ルフィとコミカルなやりとりを見せるバギーも、バラバラの実の能力を活かして躍動。大ピンチを切り抜けつつ、大いに楽しませてくれた。
さらに元王下七武海のミホーク&クロコダイルも姿を見せるほか、ファンにはたまらないキャラクターが次々登場して、ライターも編集担当もうれしい悲鳴が止まらなかった。
ど迫力のバトルは、昨年よりもパワーアップ。客席はもちろん、水場まで駆使した戦いがあちこちで繰り広げられ、正直目が足りない!実際に熱さを感じる炎や大きく上がる水しぶき、見せ場で上がる花火など、特殊効果がこれでもかと使われる。ちなみにサンジの足技は、今年もすごかった。
ラストは、キャラクターたちが客席を回るグリーティング。運がよければハイタッチできるかも。ここでもライター&編集担当は目が足りなくなってキョロキョロしつつ、大満足で終演を迎えた。
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