熱辛でも冷辛でもうまけりゃ正義!夏を乗り切るラーメンが集結!「東京ラーメンストリート」で旨辛フェア開催

東京都

旅行客も増えるこの時期、多くの人が集まる東京駅。数ある飲食店の中でも人気ゾーンのひとつが「東京ラーメンストリート」。この夏の暑さを乗り切るべく、2025年8月8日(金)~9月15日(祝)に「旨辛フェア~冷辛VS熱辛~」を開催する。

「東京ラーメンストリート」で「旨辛フェア~冷辛VS熱辛~」を開催
「東京ラーメンストリート」で「旨辛フェア~冷辛VS熱辛~」を開催


食欲が落ちやすい夏には旨辛が効く?!

「東京ラーメンストリート」の9店が参加
「東京ラーメンストリート」の9店が参加

これまでもさまざまなフェアを開催してきた「東京ラーメンストリート」。今年の夏は各店が「冷辛(ひやから)VS熱辛(あつから)」をテーマに、この時期食べたくなる辛味を提供する。コンセプトは「旨辛」で、“冷たさと辛さが交差する「冷辛」”メニューと“熱さと辛さが重なり合う「熱辛」”メニューが期間限定で登場。

「東京ラーメンストリート」の店舗位置をチェックしよう
「東京ラーメンストリート」の店舗位置をチェックしよう

フェア開催の前日、8月7日(木)にオープンする「津軽煮干 ひらこ屋」も参戦し、全9店舗のうち4店舗が「冷辛」、5店舗が「熱辛」を提供する。どの店舗もオリジナリティあふれるメニューになっていて、辛いもの好き、ラーメン好きはもちろん、暑さを乗り切りたい人におすすめだ。

冷たさの中にピリッと刺激が走る「冷辛」

【写真】「塩ラーメン専門 ひるがお」の「旨辛肉たっぷり冷麺(特製香酢つき)」
【写真】「塩ラーメン専門 ひるがお」の「旨辛肉たっぷり冷麺(特製香酢つき)」

気になるメニューだが、「冷辛」では、「塩ラーメン専門 ひるがお」が「旨辛肉たっぷり冷麺(特製香酢つき)」(1300円)を1日30杯限定で提供する。コチュジャンや韓国唐辛子を効かせた自家製旨辛ダレで和えた豚の冷しゃぶをトッピング。冷麺仕立ての麺との相性もよく、特製香酢でよりさっぱりさわやかに味変もできる。スープが辛くないので、ピリ辛派にもおすすめ。

「そらのいろ NIPPON」の「竹之内農園直送 アイコトマトの麻辣冷やしつけそば」
「そらのいろ NIPPON」の「竹之内農園直送 アイコトマトの麻辣冷やしつけそば」

「そらのいろ NIPPON」では、フェア限定の新メニューとして「竹之内農園直送 アイコトマトの麻辣冷やしつけそば」(1300円)が登場。糖度の高いトマトを使用し、トムヤムクンペーストに山椒を効かせた特製ダレとの組み合わせが楽しめる。

「味噌麺処 花道庵」の「旨辛冷やし味噌担々麺」
「味噌麺処 花道庵」の「旨辛冷やし味噌担々麺」

「味噌麺処 花道庵」では、「旨辛冷やし味噌担々麺」(1300円)を提供。店内仕込みの特製ごま味噌だれを豆乳でまろやかに仕上げている。トッピングの肉味噌は山椒の痺れ感があり、辛いもの好きにもぴったり。肉味噌とスープ、麺との旨辛バランスが食欲を刺激する。

「家系ラーメン 革新家 TOKYO」の「夏野菜のピリ辛キーマカレー冷やし麺」
「家系ラーメン 革新家 TOKYO」の「夏野菜のピリ辛キーマカレー冷やし麺」

夏といえば食べたくなるカレーを冷たくアレンジしたのが「家系ラーメン 革新家 TOKYO」の「夏野菜のピリ辛キーマカレー冷やし麺」(1300円)。豆乳とスパイス香るキーマカレーを冷たい麺と合わせた新メニュー。ゴーヤやコーンなどの夏野菜とフライドエシャロットの食感がアクセント。トッピングのキーマカレーを少しずつスープに溶かしながら食べるのもおすすめ。

暑いときこそ汗をかきながら味わう「熱辛」

東京煮干し らーめん玉」の「辛味チャーシュー麺」
東京煮干し らーめん玉」の「辛味チャーシュー麺」

すでに目移りする魅惑のメニューばかりだが、「熱辛」も要チェック。まずは「東京煮干し らーめん玉」の「辛味チャーシュー麺」(1380円)。「東京ラーメンストリート」が掲示する辛味バロメーターで唯一辛さマーク5という辛いもの好き向けの一杯。日本では珍しい四川唐辛子をはじめ数種の唐辛子や香辛料を配合した自家製辣油を煮干しスープに合わせ、辛さの中に旨味が広がる。

「六厘舎」の「海老つけめん~焔(ほむら)~」
「六厘舎」の「海老つけめん~焔(ほむら)~」

「六厘舎」では「海老つけめん~焔(ほむら)~」(1100円)を提供。海老の香りを最大限に引き出した香味油に、六厘舎秘伝の特製辛味を加えた旨辛のつけめん。奥行のある旨味と辛味が味わえる限定つけダレと通常のつけダレを両方味わえる「限定Wつけめん」(1600円)もおすすめ。

「とんこつらーめん 俺式 純」の「夏野菜とんこつ担々麺」
「とんこつらーめん 俺式 純」の「夏野菜とんこつ担々麺」

「とんこつらーめん 俺式 純」は「夏野菜とんこつ担々麺」(1300円)を1日30杯限定で提供。ナスやパプリカ、オクラ、ヤングコーンといった夏野菜と、シナモンや山椒、八角を使用した自家製ラー油、一味、豆板醤で味付けした特製旨辛挽き肉の刺激が食欲をかき立てる。

「東京駅 斑鳩」の「うなぎ旨辛らー麺(温玉ミニご飯つき)」
「東京駅 斑鳩」の「うなぎ旨辛らー麺(温玉ミニご飯つき)」

「東京駅 斑鳩」の「うなぎ旨辛東京駅らー麺(温玉ミニご飯つき)」
「東京駅 斑鳩」の「うなぎ旨辛東京駅らー麺(温玉ミニご飯つき)」

「東京駅 斑鳩」の「うなぎ旨辛らー麺(温玉ミニご飯つき)」(1580円)とチャーシュー、煮玉子、穂先めんま、のりを増量した「うなぎ旨辛東京駅らー麺(温玉ミニご飯つき)」(1880円)は1日20杯限定。うなぎを使った贅沢なスープに厳選した花椒や唐辛子の旨味が効いた自家製ラー油を加えた一杯。セットの温玉ミニご飯は、麺を食べた後に旨辛雑炊として食べるのがおすすめ。

「津軽煮干 ひらこ屋」の「辛煮干 TYPE-T」
「津軽煮干 ひらこ屋」の「辛煮干 TYPE-T」

オープンしたての「津軽煮干 ひらこ屋」からは「辛煮干 TYPE-T」(1380円)と「辛煮干 TYPE-T 追い飯(チーズ入り)セット」(1530円)が1日20杯限定で登場。レギュラーメニューの「こいくち煮干」と同様の濃厚なスープをベースに、「赤唐辛子一升漬け」、「じゃこ辛」、「煮干麻辣ナッツ」、「ナンバ味噌」といった4種の辛味素材をブレンド。辛さだけでなく、風味や香り、奥行きのある旨味が味わえる一杯に仕上がっている。

今年の夏もとにかく暑い。その暑さを吹き飛ばすべく、「東京ラーメンストリート」の「旨辛フェア~冷辛VS熱辛~」でお気に入りの旨辛を味わおう。

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

情報は2025年8月13日 11:30時点のものです。

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