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アートアクアリウム美術館 GINZA(東京・銀座三越)では、2025年8月20日(水)~29日(金)の期間限定でお得に入場できる「アフター5チケット」が販売される。今回は担当者に聞いたアクアリウム美術館 GINZAの魅力や楽しみ方を含めて紹介する。
アートアクアリウムは、金魚が泳ぐ水槽作品を光・香・音で演出する没入型のエンターテインメントアート。日本の伝統と最先端のアートが融合する唯一無二の世界が広がり、江戸時代から続く金魚鑑賞という文化を現代の芸術作品として表現している。
2007年に東京で誕生以来、全国各地で期間限定イベントとして開催され、夏の期間は東京での開催が定着し、親しまれている。2020年8月に初の常設美術館を東京・日本橋(東京都中央区)に開業、その後2022年5月に東京・銀座(東京都中央区・銀座三越新館8階)に移転。アートアクアリウム美術館 GINZAでは、アーティストとのコラボレーション作品も誕生し、進化するアートが体験できる。
日本の伝統美が広がる館内は海外からの観光客にも人気が高く、銀座の常設施設としてさまざまな来場者への新たな体験の場となることを目指しているという。
料金:Web 2300円※通常2500円/当日券 2500円※通常2700円
入場時間:17時~18時 (営業時間は19時まで)
チケット販売:アートアクアリウム公式チケットサイト(日時指定)もしくは、当日券売機にて17時~17時30分/17時30分~18時の一般入場券をご購入ください。
〈チケットサイト〉
https://ticket.artaquarium.jp/
〈当日券売機〉銀座三越 新館9階
昼間は暑すぎる…外では遊べない…という人や、混雑を避けたい人には夕方の入場がおすすめ。待ち時間も少なく、快適に過ごすことができる。アートアクアリウムは映える写真撮影にもぴったりで、館内での写真撮影もゆっくり楽しむことができる。好きな金魚を見つけたり、映える没入空間で動画や写真を撮ったり、ゆっくりとアートアクアリウムの幻想世界を楽しんでほしい。
特に暑さが厳しく、急な雨も懸念されるこの時期は、気温や天候に左右されずに夏の風物詩でもある金魚に癒やされながら涼やかな体験ができるのがうれしいところ。なお、現在開催中の特別企画「夏のアートアクアリウム2025」では、会期中さまざまな企画が用意されている。
毎年多くの人が参加するコンテスト。今年も応募作品の中から100作品の入選作品を選考し、景品がプレゼントされる。アートアクアリウム美術館で撮影したさまざまな写真でエントリーしてみてほしい。
昨年に引き続き、今年も浴衣で来館した人にオリジナル竹製うちわをプレゼントする「ゆかたキャンペーン」も実施中。和の世界観が広がるアートアクアリウムは、浴衣との相性もバッチリ!浴衣を着て、金魚鑑賞で涼み、銀ぶらを楽しんでみてはいかがだろうか。
※オリジナルうちわの配布は9月25日(水)まで。なくなり次第終了。
また、特別企画「夏のアートアクアリウム2025」~銀座に新たな風を吹き込む、進化するアート~も開催されている。今年は3つの新エリアが登場。そのうちの1つ「セキテイリウム」は世界的建築家・隈研吾さんとのコラボエリアとなっている。“竹”を使用した、しなやかで繊細な美しさが広がる建築美とアクアリウムのコラボレーションを楽しめる。夏の風物詩“金魚”で涼を感じる夏。金魚×光・音・香の没入型エンターテインメントアートの進化を、ぜひ体感してみてほしい。
特別企画「夏のアートアクアリウム2025」 会期:6月27日~9月29日(月)
休日にたくさん遊んだ1日の締めくくりや涼しくなった夕方からのおでかけ、食事の前後のちょっとした癒やしなど思い思いのひとときにぜひ、癒やしと凉を感じるアートアクアリウム美術館を訪れてみてほしい。
文=小林七緒
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