全国
<作り方>
まずは、パクパク部分を作っていこう。
牛乳パックをひとつ用意し、側面に線を引いていく。側面のうち、3面(面A、面B、面C)には2本の線を、残る1面(面D)には1本の線を引く。
線は、底側から7センチ、さらにもう7センチというふうに、7センチ間隔になるように引いておこう。ちなみに、写真の赤い線はあとで切る線で、青い線はあとで折り曲げるので切ってはいけない線だ。
次に、面Aと面Cにななめの線を引いておこう。少しややこしいので、写真をよく見ながら進めてほしい。
まず面Aは、底側の右はしと、先ほど引いた線の左はしをつなぐように引く。
次に面Cは、底側の左はしと、先ほど引いた線の右はしをつなぐように引く。
線をすべて引き終わったら、ハサミかカッターを使う工程だ。ケガをしないように注意しよう。
面Aから面Dまで、すべての面に引いた線のうち、底面から近い線(工程1で引いた青い線)まで、牛乳パックの折り目を切り開いていく。
次に、面Aと面Cに引いたななめの線を切る。
最後に、面A、面B、面Cは底から遠い方の線(工程1で引いた赤い線)をカットし、面Dは1本だけ引いた線(工程1で引いた赤い線)を切る。
切り取らずに残っている線が3本あるはずだ。この線に沿ってパックを折っていこう。
面Bが一番外側になるようにして、面Aと面Cを重ね、セロテープで留める。ずれないようにしっかりと留めておこう。
セロテープで留めると、このようなパクパク型の部品ができるはずだ。
次は、もうひとつの牛乳パックを使う。まず、側面にあるカドの折り目をすべて切り開いてしまおう。
切りはなした3枚のうち、2枚に切り取り線と折り目の線を引いていく。定規を使い、底側から7センチのところにしるしを付け、線を引く。さらにその線から7センチのところにしるしを付け、線を引いていく。同じものを2枚作っておこう。赤い線はあとで切る線、青い線はあとで折る線だ。
もう1枚は、細長いパーツにしていく。まず、4.4センチ幅になるように定規を使ってしるしを付け、線を引いておく。次に、牛乳パックの注ぎ口側から、パックの折り目まで、2.2センチ幅になるようにしるしを付けて線を引く。この線に沿い、ハサミなどで切っておこう。パックの折り目は切らず、そのまま残すこと。
ちなみに、面倒なら細長く半分に折りたたんで、切ってもいい。
先ほど作ったパクパク部分に、細長いパーツを貼り付けていく。この細長いパーツは、パクパク動かすための軸になる重要な部分だ。
まずはパクパクのつながっている部分へ、細長いパーツの切れ込みをふた股に分けてそれぞれセロテープで貼る。テープがはがれないように何枚も使って補強しておこう。
8の工程で作った2枚のパーツをパクパク部品に貼り付ける。その前に、
引いておいた線と底側が合うように、半分に折って折り目を付けておく
。引いておいた線も折って折り目を付けよう。
折り目をつけたら、片方のパクパクの山の部分に合わせてセロテープで貼り付ける。テープを貼っていいのは折り曲げた一番はしの部分だけ。
パクパクの両側に、同じようにしてパーツを貼り付けておこう。
11の工程で貼り付けた2枚のパーツで、10の工程で取り付けた軸のパーツを包み込むようにして、両サイドをホッチキスまたはセロテープで貼り合わせる。ホッチキスで留める場合は、外側から1センチぐらいの場所を狙って針を打つこと。
ホッチキスの針が指に刺さると危ないので、セロテープを貼り付けてカバーしておけば安心だ。
12の工程で貼り付けたカバーの部分をつかみ、10の工程で取り付けた軸のパーツを押し引きすると、パクパクが開いたり閉じたりする。おもちゃやお菓子などをつかんで遊ぼう!
<失敗しないポイント>
・切る線、折る線を間違えなければ、ほぼ失敗なく作れる。
・最後に軸をカバーするときに、軸ごとホッチキスで留めてしまわないよう気をつけよう。
・色付きの布テープで全面を貼り付けていくと牛乳パックのデザインが隠れておしゃれに仕上がる。
横からすくうようにパクッとしたり、上からクレーンゲームみたいにパクッとしたり、さまざまな角度からパクパクしてものをつかんでみよう。頑丈に作っておけばちょっと重いものも持ち上げることができる。
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