全国
今週(2026年7月31日〜8月2日)の映画動員ランキングは、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が初登場1位を獲得。初日から3日間で動員97万3000人、興収15億5900万円をあげ、シリーズ歴代最高のオープニング成績を記録した。2位は前週首位の『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』で、その差は20万7000人。新作3本が加わったTOP10を、順位別に紹介していこう。
東映の夏恒例2本立てが、先週の5位から10位へ。『映画 仮面ライダーゼッツ さよならのミッション』では、警察庁爆破の実行犯として指名手配された万津莫=仮面ライダーゼッツが、無実を懸けて戦う姿を描く。冒頭で今井竜太郎さんと古川雄輝さんが見せるバイクチェイスがSNSで話題を呼び、走行音でキャラクターを描き分ける音づくりにも注目が集まった。併映の『映画 超宇宙刑事ギャバン インフィニティ 太陽が泣いた日』では、太陽をのみ込まれた多元宇宙で全ギャバンが次元を超えて集結する。
清水崇監督が、「FRUITS ZIPPER」の鎮西寿々歌さんを主演に迎えた学園ホラーが、前週7位から9位へ。誰もいない階段の13段目でカセットテープに日付と名前を吹き込むと、その人は死ぬ——。軽い気持ちで「遊び」に手を出した高校生たちが、恐怖の連鎖に引きずり込まれていく。共演は星乃あんなさん、大西利空さん、染谷将太さん。2026年8月8日(土)と9日(日)には東京や大阪、広島など各地で、お化けが場内を歩き回る「絶叫上映」の追加公演も決まっている。
「パウパト」の愛称で親しまれる北米発の人気アニメ、劇場版第3弾が前週6位から8位に。ダイヤモンドを狙う市長の爆破で火山が噴火し、危機に陥った恐竜の島を、少年ケントと子犬たちが救おうと奮闘する。吹き替えは潘めぐみさんら日本語版レギュラー陣に、大島優子さん、「レインボー」のジャンボたかおさん&池田直人さんがゲストで加わった。2026年8月7日(金)からは照明を明るめに音量を控えめにした「パウっと!ファミリーシアター」も一部劇場で始まり、映画館デビューにぴったりだ。
「キング・オブ・ポップ」マイケル・ジャクソンさんの半生を描く伝記映画が、公開8週目で7位。前週4位からの後退ながら、累計は動員460万人、興収72億円を突破し、伝記映画としては異例のロングランを続けている。主演はマイケルさんの実の甥にあたるジャファー・ジャクソンさん。目線や声、キレのあるダンスまで本人に迫り、ジャクソン5期からソロ期まで、『スリラー』『ビリー・ジーン』といった名曲の数々を劇場の音響で浴びられる。
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2016年のディズニーアニメを実写化したミュージカルアドベンチャーが初登場6位。「海に選ばれし者」として使命を託された16歳の少女モアナが、伝説の英雄マウイとともに女神テ・フィティの心を返しに行く旅に出る。モアナ役は力強い歌声を持つ19歳の新人キャサリン・ラガアイアさん、マウイ役はアニメ版に続きドウェイン・ジョンソンさんが務めた。画面いっぱいの青い海と劇場に響き渡る波音が涼を運び、「美しい海に癒やされた」「存分に夏を浴びられて最高」との声が上がっている。
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