東京都
この記事は2023年夏休み特集のものです。最新トピックスはこちら
夏の遊びの定番といえば、やっぱりプール。本格的に暑くなってきた今、プールへのおでかけを計画しているパパママも多いのでは?そんなファミリーにぜひ足を運んでほしいのが、東京都稲城市と神奈川県川崎市多摩区にまたがっている遊園地・よみうりランド。同園の「プールWAI」には、子供に人気の「それいけ!アンパンマンプール」が以前から存在していたが、この夏、アスレチックエリア「わいわいジャングル」が新たにオープン。さらに家族で楽しめるプールへと進化したのだ。今回はママライターである筆者が「わいわいジャングル」を取材し、感じた魅力を紹介しよう。
子連れファミリーに「わいわいジャングル」をおすすめしたい一番の理由は、安全面にこだわって設計されている点だ。同エリアは、プールのように水が張られておらず、溺れる心配がない。そのうえ、床には卵を落としても割れないくらいの、特殊な柔らかい素材が使用されているのだという。現場に到着し、エリア内に入ると、足にフワッとした感触が伝わり、滑りにくいと感じた。楽しい場所に来ると、子供はどうしてもハイテンションになりがち。筆者も外出先で元気いっぱいに動き回る息子をハラハラしながら追いかけ、疲れてしまった経験があるが、このような床であれば、安心して見守ることができそうだ。
そして、もうひとつの一押しポイントは、幼児から小学生、さらには大人まで、家族みんなが一緒に楽しめるということ。エリア内には、大小5つのウォータースライダーが設置されており、一番短い「レッドスライダー」が全長13.4メートルなのに対し、一番長い「パープルスライダー」は全長52メートル。さまざまな長さが用意されているので、年齢や好みに合わせて選べるのがうれしい。なお、「レッドスライダー」をはじめとした短めの3つのスライダーは、身長・体重制限が無く、怖がらなければ2、3歳の子供でも楽しめる。
至るところに設置されている水遊びギミックは、子供たちのハートをわしづかみにすること間違いなしだ。レバーでひっくり返せる小さなバケツや水鉄砲など、その数なんと70個以上!噴水やシャワーのようなギミックもたくさんあり、エリア内のあらゆる場所で水浴びを楽しめる。また、これらのギミックにも安全対策がなされており、子供が手を挟みそうなところにはカバーが装着されている。
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