
大阪府
2025年10月13日(祝)まで開催中の大阪・関西万博。楽しみ方のひとつとして注目されているのが“スタンプラリー”で、各パビリオンごとに設置されているオリジナルスタンプを「公式スタンプパスポート」に押して、思い出に残すというものだ。
4月13日に開幕した大阪・関西万博は、6月29日に総来場者数が1000万人を突破したばかり。それを記念して「来場者数1000万人達成記念スタンプ」が登場し、スタンプラリーに力を入れる人たちから熱い視線が注がれている。
「来場者数1000万人達成記念スタンプ」は、会場内西ゲート付近にある「フューチャーライフヴィレッジ」(フューチャーライフゾーン)内「TEAM EXPOパビリオン」に設置されており、東ゲートから訪れる人にとっては“端の端”とも言える場所。
1000万人突破セレモニーの際、2025年日本国際博覧会協会 事務総長の石毛博行さんは「西ゲート側はまだまだ活性化が必要」と話しており、このスタンプを設置することで西ゲート側に来場者を集めるという意図があるようだ。
大阪メトロを利用して訪れた編集部員は、東ゲートから「フューチャーライフヴィレッジ」を目指す。歩くこと約15分で西ゲート側に到着したが、たしかに東ゲート側ほど混雑していない。
フューチャーライフゾーンは大屋根リングから離れた場所にあるので暑さが心配だったが、海風が心地よく、キッチンカーやフードコート、ベンチなどの休憩スポットも空いていて、まさに“穴場”!歩き回って疲れたときや、食事の場所に困ったときにちょうどいい。
「風の広場」をまっすぐ進み、「フューチャーライフヴィレッジ」へ。「人が主役のパビリオン」を謳うこのパビリオンでは、「未来の暮らし」や「未来への行動」について考えるための展示や交流が行われている。
「フューチャーライフヴィレッジ」には複数の建物がある。スタンプはその中の「TEAM EXPOパビリオン」に設置されているが、通路側に建っていることと、特に人が集まっていることで、すぐに場所がわかった。
スタッフの指示に従いながら列に並び、スタンプを押す。スタンプは4個置かれており、回転が速いので、行列でも並んでみるのがおすすめだ。ご機嫌なポーズのミャクミャクがキュートで、ミャクミャクファンにもたまらないはず!
「来場者数1000万人達成記念スタンプ」は、7月15日(火)までの期間限定で設置。スタンプを押したあとは、西ゲート側のパビリオンやグルメを楽しんでみてはいかがだろうか。
取材・文・撮影=ウォーカープラス編集部
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