東京都
2026年7月10日、「YURAKUCHO MUSEUM」(東京国際フォーラム B1階)の開業とともに「
可愛いだけじゃない!?ピングー展
」がスタート。その前日に行われたプレス内覧会には
ピングー
とピンガも駆けつけ、YURAKUCHO MUSEUM館長の中山三善さんが施設や展示のアピールを行った。
有楽町駅より徒歩1分、東京駅より徒歩5分の東京国際フォーラムに新設された「YURAKUCHO MUSEUM」。
「アートやエンターテインメント、キャラクターなど、ジャンルを超えたさまざまな企画を通して多くの方々に新しい体験をお伝えしていきたいと考えています。今後の成長が期待されるキャラクターや、これまで展覧会としては開催されてこなかったIPについても積極的に取り組んでいく予定です」と中山館長。
第1弾企画としてピングーが選ばれた理由は、1980年の誕生から昨年45周年を迎え、幅広い世代に支持される普遍的な魅力で世界中から愛されていること、また作中の言語が「ピングー語」のため「世界中の子どもたちが同じ映像で笑うことができる」といった国際性があり、国際フォーラムに新設されるミュージアムにふさわしいと考えられたからだという。
ミュージアムは通路をはさんだ大小2つの区画で構成され「可愛いだけじゃない!?ピングー展」では、大きな区画で展示、小さな区画はグッズショップとして展開する。
今後の構想として中山館長は、「このユニークな形状を自在に使い分けて、新たな表現や体験をお伝えしていきます」と語った。
作者のオットマー・グットマンさんの死後、ピングースタジオのメンバーたちが引き継いだ遊園地というテーマが本展示のテーマにもなっている。
「2030年には50周年を迎えるピングーを、さらに盛り上げていきたいという意図を込めて、この遊園地というテーマを選びました」(中山さん)
展示の見どころは大きく3つ。
まず最初の“ピングーを「知る」”ゾーンでは、キャラクターや作品の歴史の紹介などとともに、撮影に使用されたクレイモデルや制作資料を見ることができる。
“ピングーの「多彩な魅力に出合える」体験型”展示では、「ピングーの楽しさを体験してもらえるように、体を動かしながら楽しめるさまざまなコンテンツもたっぷり用意しました」と中山さんがアピールしたように、体を動かす工夫が施された、遊び場のような展示が満載。なかでも中山さんのお気に入りは、話した言葉をピングー語に翻訳してくれるマシンとのこと。
そして、人気ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也さんとのコラボレーションで生まれたミニチュアの展示も行われている。作中とはまた違う、田中さんならではの切り口で表現されたピングーたちのミニチュアを実際に見ることができる。
「可愛いだけじゃない!?ピングー展」は、会期中無休で2026年9月6日(日)まで開催。世界中で愛されるピングーの多彩な魅力を体感しよう。
取材・文=大谷和美
撮影=島本絵梨佳
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