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旧外国人居留地の町並みが残る、長崎の南山手伝統的建造物群保存地区にある34棟の1つ、南山手乙9番館を保存修理し2002年11月に開館した美術館。長崎市出身の日本画家・須加五々道の作品約20点を展示している。長くヨーロッパ生活を送り、中国をはじめとする世界各国へ歴訪した須加は、水墨画の技術を基調に西洋美術の遠近法を融合させた、新日本画と呼ばれる独自の画風を確立した。
館内にはリトグラフ(版画)の他、須加本人から寄贈された本画なども展示されている。繊細な墨線で描かれた日本の風景美・自然美からは、須加が追及した究極の美を感じられる。
天気情報提供元:株式会社ライフビジネスウェザー
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