
千葉県
目次
2020年にスタートした「さつまいも博」。2025年夏は8月7日(木)~10日(日)に千葉で初めて開催される。会場となる「幕張メッセホール3」に多くの店舗が集結し、日中はさつまいもスイーツやさつまいもを使ったフード200品以上が勢ぞろいする「夏のさつまいも博」を開催。また、夕方以降は、さつまいもの新たな楽しみ方として、お酒とのマリアージュを提案する「夜のさつまいも博」を開催する。
毎回、多くのさつまいも好き、スイーツ好きが集まる人気イベントがこの夏も開催される。今回は初の千葉開催となり、夏にぴったりのさつまいものアイスやかき氷、冷やし焼き芋など、ひんやりスイーツから、カレーなどの惣菜系まで幅広いさつまいもグルメがそろう。
注目は「夏のさつまいも博2025」限定メニュー。さつまいもをダイレクトに味わえるのが「おいもや 農家の台所」の「プレミアム冷やし塩やきいも」(1000円)。全国やきいもグランプリ2代目チャンピオンの焼き芋のなかでも甘味の強い個体を厳選。数量限定で提供される特別な一品だ。
「さつまいも博」ではおなじみの大人気商品が夏バージョンになって登場。2色のさつまいもが彩る「おいも日和」の「夏のふたいろ♪モンブランジェラート」(850円)は、新商品の生干し芋をトッピング。
アイス系では「うなぎいもストア」の「うなぎ芋モンブランソフト」(800円)もチェック。ソフトクリームの上に、濃厚な焼き芋ペーストを絞ってさつまいもチップスをトッピング。1ミリに絞った焼き芋ペーストには岩塩をトッピングして味のアクセントにしている。
ひんやりスイーツで忘れてはならないのがかき氷。「茶屋花冠本店」の「金蜜芋アールグレイの御氷」(1500円)は最高級ブランド「金蜜芋」の特製クリームがたっぷりのっている。相性抜群のアールグレイとの組み合わせを味わおう。
かき氷とパフェのいいとこどりなのが、「ほっこり芋」の「お芋のシャービー~モンブランとクレームブリュレと~」(1200円)。さつまいものモンブランとクレームブリュレが同時に味わえる、欲ばり夏スイーツだ。
「らぽっぽなめがたファーマーズヴィレッジ」の「まるで焼き芋アイス」(らぽっぽポテトアップルパイ味、イチゴチョコ味。各700円)は焼き芋をアイスにしたような味と、リンゴやいちごといった相性のいいフルーツを合わせている。
さつまいもとコーヒーの組み合わせが絶妙なのが「神戸芋屋 志のもと」の「蜜芋フロートコーヒー」(900円)。芦屋エビアンコーヒー監修のスペシャリティーコーヒーに蜜芋ソフトクリームを合わせた夏にぴったりの一杯。
同じくコーヒーとの組み合わせだが、全く違った表現をしているのが「浪漫焼き芋 芋の巣」の「焼き芋とアイスのアフォガート」(1000円)。焼き芋にバニラアイスをのせ、ほろ苦いエスプレッソをかけた大人な味わい。焼き芋の新たな可能性を感じる創作焼き芋だ。
さつまいもとチーズの組み合わせが絶妙なのが「BUTTER CREPE LAB.」の「お芋のハニーチーズモッツアレラクレープ」(1000円)。モッツァレラチーズの塩味とハチミツ、スイートポテトの甘味のマリアージュがクセになる。
「さつまいも博2025」来場者による人気投票の「新時代」部門で表彰されたのが、「OIMO cafe」の「おいもふんじゃった(おいものクロワッサン)バニラアイス添え」(1100円)だ。クロワッサンパイに「夏のさつまいも博2025」限定でアイスをトッピング。
おかず系では「日比焼き芋 HIBIYAKIIMO Tokyo」の「バター焼き芋カレー」(1000円)がおすすめ。2023年、2024年の「さつまいも博」では人気投票で部門第1位になった逸品。「さつまいも博」でしか味わえないカレーで暑さを乗り切ろう。
食べるだけでなくドリンクでも楽しめるのがさつまいものいいところ。「THE IMOMITSU」の「濃厚スイートポテト」と「紫きらめくスイートポテト」(各800円)は、スイートポテトを食べているかのような味わいのドリンク。
千葉県の“おいしい”を集めたのが「千葉芋屋 芝山農園★CAFE NETAIMO」の「ちばっと 芋ぺちーの」(800円)。須藤牧場の濃厚ミルクや日本一の千葉県産落花生、そして芝山農園の焼き芋を組み合わせた、千葉の魅力が詰まった一杯。
夏休みということもあり、グルメだけでなく子どもが楽しめるプログラムもある。さつまいもを使ったサイエンスショーやワークショップは、夏休みの自由研究にもぴったり。ワークショップに参加できる人数は限られているので要チェック。
また、さつまいもクッキングステージや、おいもクイズラリーといった、大人も子どもも一緒に楽しめるコンテンツも。さらに、ステージでは元プロレスラーの小橋健太さんの応援隊長任命式や、千葉のさつまいもアンバサダーでもある俳優の松本まりかさんのスペシャルステージ、超ときめき♡宣伝部のスペシャルステージ、踊るシンガーソングライター紗耶華さんのライブなど、気になるプログラムがいっぱい。スケジュールや参加方法を確認して、グルメ以外も楽しもう。
また、8月7日(木)~9日(土)の18時~20時には「夜のさつまいも博」を開催。「さつまいもBAR」では、オリジナルのさつまいもカクテルが登場。各店舗ではお酒にも合うさつまいもメニューも味わえる。もちろん、お酒が苦手な人や子どもも楽しめるソフトドリンクやスイーツなどもあるので安心だ。
「夜のさつまいも博」では、落ち着いて飲食ができる有料テーブル席(1000円)もある。1テーブル4人まで利用可能で、おつまみ付きだ。せっかくの夏休みだからこそ、ファミリーや友人同士でゆっくり「さつまいも博」を楽しみたい。
ほかにも紹介しきれないほど、多彩なコンテンツやグルメがいっぱいの「夏のさつまいも博2025」。ここでしか食べられないもの、テイクアウトOKのもの、とにかくさつまいも三昧の4日間。さつまいもの魅力を堪能しに、おなかを空かせて幕張メッセに足を運んでみよう。
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
夏休みの人気イベントランキング | 夏休みの人気スポットランキング |
最近見たイベント&スポットページはありません。