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佐野市葛生化石館
周辺には美術館や図書館もあり一帯が学びのエリアになっている石灰岩が分布している葛生石灰岩地域では古くから石灰岩を利用した工業が行われ、発展してきた。その葛生の石灰岩を作ったのが遥か昔、古生代ペルム紀(約2億7千万年前)に生きていたフズリナ・ウミユリなどの海の生き物である。当館では古生代ペルム紀、中生代、石灰、葛生層、現在の自然など、5つのゾーンに分けて貴重な資料を展示している。また、かつてこの地域はゾウやサイなど巨獣の住む場所でもあった。数十万年から数万年前までの動物たちの化石が多くみつかっていることから、ニッポンサイやヤベオオツノジカといった佐野縁の動物たちも紹介。ほぼ完全な形で発掘されたニッポンサイの化石標本は見応え十分だ。他にもペルム紀を代表する単弓類や三葉虫、日本全国の石灰岩など、興味深い実物標本を公開している。
佐野市で見つかる化石を中心に紹介している。日本で唯一ほぼ全身の化石が見つかったニッポンサイは必見。
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天気情報提供元:株式会社ライフビジネスウェザー
※掲載情報は2023年4月時点のものです。随時更新をしておりますが内容が変更となっている場合がありますので、事前にご確認の上おでかけください。
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