静岡県
忙しない日常を忘れて、温泉でゆっくりしたい。でも、遠出は計画を立てるのが面倒。そんな人におすすめなのが、東京から新幹線で約40分という好立地の「熱海」だ。ニューレトロな街並みに非日常を感じ、ゆっくり温泉に浸かって、花火まで楽しむことができる。花火といえば夏のイメージがあるが「熱海海上花火大会」は通年で10回以上も開催され、1952年にスタートして以来、熱海の名物となっている。
花火シーズンの夏や過ごしやすい気温になった秋はもちろん、冬に花火を眺めるのも特別感があってオツなもの。そこで今回は、花火と共に思い出に残る旅行になること間違いなしの、贅沢なオールインクルーシブが魅力の「TAOYA熱海」と、プレミアムバイキングが味わえる「大江戸温泉物語Premium あたみ」を紹介。あわせて、周辺の観光スポット情報もチェックして、旅行を満喫しよう。
熱海駅から車で10分弱の海沿いにある、TAOYA熱海。送迎バス(送迎協力金10円/片道1回)が13時20分から17時20分まで1時間に2本ペースで運行しているので、駅からTAOYA熱海へ直行するのもよし、周辺を散策してから向かうのもよし。自分のペースで計画を立てることができるのがうれしい。
TAOYA熱海は、実は2026年7月にリブランドオープンしたばかり。古き良き熱海の雰囲気にマッチしながらも洗練された空間に仕上げられている。
館内に一歩足を踏み入れると、目線の先には相模灘が広がっている。大画面パノラマのような窓をぐるりと見渡しながら、思わず「わぁ〜!」と声を上げてしまった。このテンションをさらに上げてくれるのが、カウンターに用意されているアフタヌーンティーだ。
自分好みにスイーツを取り分けたら、バーカウンターのドリンクを手に、絶景を眺めながらラウンジで過ごすことができる。チェックイン前から、おもてなしが始まっているのもTAOYAの魅力だ。
ラグジュアリーな空間で過ごしたあとは、いよいよチェックイン。ここまでの体験で高まり続ける期待に、しっかり応えてくれる客室が用意されている。人気はやはり、大きな窓で熱海の絶景を堪能できるオーシャンビューのお部屋。
スーペリア和洋室ツイン(別館 海側)は、備え付けのベッド2つに加えて布団を3組敷くことができる。最大5人まで宿泊可能となっているから、家族や友達とにぎやかに過ごしたい。
スタンダードツイン(北館)は西海岸を思わせる、スタイリッシュな洋室。そんな部屋から眺める相模灘は、ラウンジで見る景色とは違った気分にさせてくれる。
このほか、床がじゅうたんになっていて小さい子どもも安心のスタンダードツイン キッズルームや、小上がり付きのスーペリア和洋室ツイン、2名定員・5名定員の和室など、人数や好みに合わせて幅広いラインナップから客室を選ぶことができる。
旅行の楽しみとして外せないグルメも、バイキングスタイルで心ゆくまでいただける。バイキングなら好き嫌いに気を使う必要がないことも、友達との旅行におすすめのポイントだ。
こちらのバイキングの目玉のひとつでもある新鮮な刺身は、豪華な舟盛りで目にもおいしい。舟盛りの主役はなんといっても、お頭付きで盛り付けられている金目鯛。高級魚にもかかわらず、好きなだけ食べられるなんて、夢のよう!
できたてのおいしさを引き立てる臨場感が体感できるライブキッチンでは、天ぷらを揚げたり、ステーキを焼いたり。漂ってくるおいしい香りに誘われて、次はどこに並ぼうかソワソワしてしまう。
焼き立てが並ぶそばから手が伸びるビーフステーキは、ステーキソースだけでなく、静岡らしい山葵ソースも選べる。
※ステーキは調味牛脂を注入した加工肉です。
ご当地感ある品ぞろえの中でも特に「これは絶対に食べたい!」と思ったのは、器も目をひく「ぼくめし」だ。うなぎとごぼうの混ぜご飯で、浜名湖周辺のご当地グルメなのだという。刻んだごぼうやにんじんの風味に、うなぎのタレの甘み、脂の旨みがマッチして、おなかがいっぱいになりつつあったがペロリと平らげてしまった。
また、TAOYA熱海のバイキングは洋食にも力を入れているそう。中でもイチオシが「ビスクスープのパイ包み焼き」だと聞き、もちろん実食した。
エビのおいしさが溶け込んだクリーミーなスープの中には、具としてエビやアサリが入っていて満足感も高い。お刺身などの和食とフランス料理が一度に食べられる、贅沢なバイキングだ。
締めにはやっぱり甘いもの!わらび餅や抹茶ティラミス、カップスイーツにミニケーキと、スイーツも種類豊富なので、おなかの余裕を残しておこう。
特に気に入ったのは自信作の「貴婦人のプリン」。軽くなめらかな口どけで、“貴婦人”という名にふさわしい上品な味わいだった。
リブランドオープンの際にかなり力を入れたという、TAOYA熱海の大浴場「FLOW」と「GLOW」。雰囲気がまったく異なる2つの大浴場は男女入替制となっているので、ぜひ両方とも満喫してほしい。
まずは、グレーを基調とした内装と柔らかな暖色のライトアップが海の青さを引き立てる「FLOW」へ。広々とした大浴場の大きな窓から景色を眺めながら、湯浴みが楽しめる。肌あたりが優しく、温かさが持続する泉質だ。
続いては、大きな柱がそびえ立ち、まるで神殿のようなデザインが印象的な「GLOW」。こちらの大浴場は光が差し込むさわやかな「FLOW」とは一変して、幻想的な雰囲気だ。
食事や花火を楽しんだあとにゆっくり入るのももちろんいいが、景観を楽しむなら日中、特に朝の時間に入浴するのがおすすめ!
温泉を楽しんだあとは、大浴場の入り口に設置された「湯上りラウンジ」で小休憩を取ろう。冷たいドリンクを飲んだり、漫画を読んだり、のんびりと過ごすことができる。
朝食バイキングも、豪華なメニューぞろい。しかも、追加料金なしでスパークリングワインも飲めてしまうから、「朝からこんな贅沢をしていいの?」と思ってしまうほど。「金目鯛の炊き込みご飯」や山葵を取り入れた創作料理など、この地域“ならでは”の料理も味わっておこう。
※食材の仕入れ状況により、料理内容や提供期間が変更になる場合があります。
ここまで食事、温泉を中心に紹介してきたが、TAOYA熱海のうれしいサービスはまだまだある。無料で利用できる高性能マッサージチェアで日頃の疲れをじっくりリフレッシュ。さらに、子どもたちが思いきり体を動かして遊べる「キッズコーナー」や、家族や友人同士で盛り上がれる「カラオケ」も完備している。退屈することなく、館内だけでも1日中思い思いの時間を楽しむことができる。
※カラオケは有料です。
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