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白鶴美術館
国宝や重要文化財を含む約1450点の作品を所蔵している昭和6(1931)年、白鶴酒造七代嘉納治兵衛が自らの古希記念に設立し、昭和9年に開館した美術館。七代のコレクションを軸とする本館と平成7(1995)年、新たに中東絨毯コレクション収蔵のために開設された新館があるが、本館の所蔵品は国宝指定の奈良時代の経巻2件をはじめ、重要文化財22件を含む約1450点の東洋美術品となっており、特に中国古代青銅器、唐時代銀器、鏡、そして宋、明時代の中国陶磁器などは、世界的な優品として知られている。新館では、白鶴酒造十代嘉納秀郎が蒐集した近代ペルシア・アナトリア・コーカサス地域の絨毯を中心に収蔵。例年、春秋2回の展示期間にテーマに応じた所蔵品展示を行っている。
本館は木材をふんだんに使用した内装が美しい。外観は寺院か城郭を思わせる近代建築物で、窓が大きくとられ解放感に溢れている。ゆったりとした空間に陳列された美術品を自然光でみることができる。新館はコンクリート造りの瀟洒でモダンな印象で、全ての絨毯が薄明かりの中に鮮やかに浮かび上がるよう照明も工夫されている。
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天気情報提供元:株式会社ライフビジネスウェザー
※掲載情報は2023年2月時点のものです。随時更新をしておりますが内容が変更となっている場合がありますので、事前にご確認の上おでかけください。
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