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苫小牧市博物館に美術館機能を併せ持つ複合施設として、美術、人文、自然史の3部門が相互に連携し、各種事業を展開している。館内はエントランスホール、1階及び2階の常設展示室、企画展示室で構成されており、エントランスホールの実物大マンモスの親子像は博物館時代からの目玉になっている。常設展示室では、勇払・樽前山の地質と自然をテーマにした展示や苫小牧の遺跡から出土した土器や副葬品、苫小牧の歴史に関する展示のほか、アイヌの民具や丸木舟などを展示。また、美術の収蔵作品は、遠藤ミマン、砂田友治(すなだともじ)、能登正智(のとまさとし)、鹿毛正三など郷土ゆかりの作家の作品を中心としており、その都度テーマを設けた企画展を開催している。
美術館と博物館両方の機能を併せ持つ複合施設ならではの事業・展示を展開している。
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天気情報提供元:株式会社ライフビジネスウェザー
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