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大阪府立狭山池博物館
狭山池との一体活用を重視した設計の博物館建築家の安藤忠雄の設計により、2001年に開館した土地開発史専門の博物館。狭山池は飛鳥時代の西暦616年頃に誕生し、約1400年以上も使われている日本最古のダム式ため池だ。これまでに行基、重源、片桐且元などが狭山池の改修工事に携わってきた。博物館内には、ため池の水を農地へ送るため、堤の下に埋設された各時代の樋管や、堤の基礎が崩れないように補強する木製枠工(江戸時代)など、狭山池の発掘調査で出土した文化財を中心に展示。これら資料の多くは、国の重要文化財に指定されている。狭山池の堤や木樋などの土木遺産には先人たちの知恵と工夫を見ることが可能だ。同館では、過去から現代までの土木技術やそれに関わる人々の創意工夫、土地開発の歴史を後世に伝えている。※2025年10月14日(火)から2026年8月末まで工事に伴う休館予定
天気情報提供元:株式会社ライフビジネスウェザー
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