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実業家で茶人であった北村謹次郎の収集品を保存する、京都における茶道美術館の先駆けとして1977(昭和52)年に開館した。北村の収集品を折々のテーマに合わせ、春季(3月中旬~6月上旬)と秋季(9月上旬~12月上旬)に公開している。収集品は茶道美術品が中心だが、絵画、書蹟、彫刻、木工、陶磁といった多岐にわたる作品もある。中には、与謝蕪村筆「鳶鴉図」など重要文化財34点や、中国の唐三彩をはじめとする朝鮮、東南アジア、ヨーロッパの美術品など、美術的にも歴史的にも価値の高い優品が数多く含まれている。また、隣接する四君子苑と呼ばれる茶苑と数寄屋造りの建物(旧北村邸)は、昭和時代の数寄屋建築の傑作で、春と秋の一定期間のみ内部を公開している。
天気情報提供元:株式会社ライフビジネスウェザー
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