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“日本酪農発祥の地”として名高い南房総市大井にある酪農のさと。徳川八代将軍吉宗が、インド産と言われる白牛を導入し嶺岡牧(現南房総市大井)で飼育、その牛乳を使って乳製品(白牛酪)を作ったことが日本の酪農の始まりとされており、日本酪農発祥の地とされている。ラクダのようなコブがある珍しい真っ白な白牛が飼育されており、酪農のさとの人気者となっている。資料館では、酪農の歴史、乳牛の生態、牛と農家の共存の姿などを楽しみながら、自由に学習できる。また、山の傾斜を利用した酪農広場では、ヤギと触れ合える。この他、親水公園もあり、自然を感じながら、子供連れでも楽しむことができる。
天気情報提供元:株式会社ライフビジネスウェザー
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