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茅葺き屋根の民家をモチーフにした作品で知られる洋画家、向井潤吉(1901-1995)。その住居兼アトリエと東北から移築した土蔵を改装して1993年にオープンした美術館は、世田谷区弦巻の閑静な住宅街の一角に悠然と佇んでいる。時代とともに姿を消してゆく民家を描いた作品をはじめ、小説の挿絵原画など約1000点を収蔵。的確な写実表現を駆使した作品群は、美しい日本の風土そのものを描き残したものとして高い評価を受けている。また年2回開催する企画展では、視点やテーマを変えてその画業を紹介している。
世田谷区・弦巻の閑静な住宅地に位置し、1962年に建てられたアトリエ兼住居と、1969年に岩手県一関より移築された土蔵によって構成され、クヌギ・コナラ・ケヤキなど武蔵野の面影を今に残す樹木の繁る緑豊かな庭を眺めながら、民家のある風景を描いた向井潤吉の足跡を辿ることができる。
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天気情報提供元:株式会社ライフビジネスウェザー
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