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津山郷土博物館
郷土の文化財を収集・保管・研究し、一般に公開することを目的とした博物館古くから美作地域の政治経済、文化の中心を担ってきた津山。郷土博物館は津山の文化財や歴史資料を収集・保管・研究、その成果を広く一般公開するため1988(昭和63)年4月に開館した。常設展示は7テーマから成り、地質時代から現代までの歩みを通史的に展示する。主な展示資料には、1500万年前の奇獣パレオパラドキシアの骨格復元模型、古墳時代の美作を特徴付ける陶棺の立体展示、縮尺150分の1による津山城の精密復元模型、大名駕籠などがある。また、岡山県指定重要文化財の江戸一目図屏風は、東京スカイツリーの眺望からの同視点で描かれていることで脚光を浴びており、東京スカイツリー展望台にはこの江戸一目図屏風の実物大複製パネルが展示され、江戸と現代の東京の様子を見比べることができる。
津山藩のお抱え絵師であった鍬形蕙斎斎(くわがたけいさい)が描いた江戸一目図屏風のレプリカを展示。鳥になって江戸の町を見渡したような俯瞰図として、極めて写実的に見えるように描かれており、日本橋や雷門などの名所や江戸の町を行きかう人々が活き活きと精緻に描かれている。
天気情報提供元:株式会社ライフビジネスウェザー
※掲載情報は2022年4月時点のものです。随時更新をしておりますが内容が変更となっている場合がありますので、事前にご確認の上おでかけください。
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