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福岡タワーやペイペイドーム(福岡ドーム)に隣接しており、1990(平成2)年10月に地域の歴史と民俗を研究・展示する博物館として誕生した。上から見ると100m×100mの正方形をしており、正面入口両側にはフランス近代彫刻の巨匠エミール・アントワーヌ・ブールデルの4体のブロンズ像が立つ。常設展示室では“FUKUOKA アジアに生きた都市と人びと”をテーマにした福岡の歴史と民俗を紹介している。なかでも注目なのは、中国・後漢の光武帝が倭の奴国王に贈った国宝 金印「漢委奴国王」だ。他にも博物館資料や館外の文化財を紹介する企画展示に、年5、6回の特別展示も行っている。
天下三名鎗の一つ、名物「日本号」をはじめ、福岡藩主黒田家の名宝を所蔵。
天気情報提供元:株式会社ライフビジネスウェザー
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