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江戸から昭和時代までの櫛やかんざしを中心に展示している美術館。貴重な文化遺産を末永く伝え、日本の美を再認識してもらうことを願って設立された。コレクターとして著名な岡崎智予のコレクションを一括継承し、加えて新規の作品と共に約4000点を収蔵している。館内は江戸時代の作品を集めた第一展示室、明治から昭和時代にかけての作品を集めた第二展示室、特別展示室に分かれ、常時約400点を展示する。展示替えは季節に合わせて年4回行われている。所蔵品は最上質の象牙に精密な細工が施されている紅板、江戸期の名作の飾り櫛の他、かつらや衣装まで揃う。作品が醸し出す美しさだけでなく、日本人ならではの器用さや細かい技術も必見だ。
天気情報提供元:株式会社ライフビジネスウェザー
※掲載情報は2022年4月時点のものです。随時更新をしておりますが内容が変更となっている場合がありますので、事前にご確認の上おでかけください。
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