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塩の道ちょうじや・流鏑馬会館
かつては塩の道の拠点のひとつ塩問屋の姿をそのままに1890(明治23)年に建築された母屋は、もとは庄屋で塩問屋として栄えた平林家のもの。その建物を利用した館内には、見事な梁組、囲炉裏、帳場、座敷なども残され、当時の生活をうかがい知ることができる。館内には現在の新潟県糸魚川と長野県松本を結んでいた塩の道(千国街道)に関する資料が多数展示されている。明治時代に改築された塩蔵は、塩から滲み出るにがりを貯める「にがりだめ」という貴重な仕組みが残っている。平成29年10月、大町初の国登録有形文化財に登録。併設の流鏑馬会館では、地元・大町市の夏祭り「王子神社例祭」で行われる子ども流鏑馬の衣装や祭りの様子も紹介している。館内には売店やお休み処もあり、夏は地元の牛乳を使った「ミルクかき氷」も人気。
天気情報提供元:株式会社ライフビジネスウェザー
※掲載情報は2022年3月時点のものです。随時更新をしておりますが内容が変更となっている場合がありますので、事前にご確認の上おでかけください。
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